製品名

付着厚み計 及び 密度計

型式

非防爆 QBS-CT型本質安全防爆 NSB-CT型

製品
特徴

用途が異なる2つの測定(付着厚み計測、密度計測)を1台の検出器で行える

測定対象

<付着厚み計>
壁面に付着した粉体厚み

<密度計>
容器内を流動する粉体密度

概要

本器は容器内を流動する粉体による壁面への付着厚さと、流動状態における容器内の密度変化の 両方を測定できる プロセス用 付着厚み計及び密度計 です。 当社独自の静電容量補償式(ガード式)を採用することにより、付着厚み計は壁面(センサ表面) から10mmの範囲を測定でき、密度計は電極表面の付着を無視して離れた部分の粉体密度の 測定が可能です。 用途が異なる2つの測定を1台の検出器により兼用するため、本安上の理由により変換器を 2種類設けてスイッチによる切替を行います。 異なる2種類の測定を1台の検出器で行えるため、限られたスペースに設置できる、 保守管理が容易、ローコストという利点があります。

構造

検出器は中央の円盤状主電極とその周りの輪状電極、及び設置時の容器内壁が外周電極となる二重同心円の平面電極になります。

測定原理
付着厚み測定

検出器表面から約10mmの範囲に限定し、それより離れた部分の粉体に影響されない大地ガード式です。 電極の両極と大地(容器壁)の間に生じる容量はそれぞれの測定電極と、入力抵抗の間に生じることになり、 それぞれのインピーダンスを充分無視し得れば、その容量は無効となり電極の両極間に生じる容量のみが検出信号となります。

密度測定

検出器表面の付着は無視し、表面より離れた部分の粉体密度を測定することから対大地間測定とし、 主電極と容器壁間に補償電極(ガード電極)を設けます。 検出器表面付近の容量はガード効果により無効となり、それより離れた部分の容量が信号を支配します。

仕様
測定方式 静電容量補償式(ガード式)
出力信号 DC4~20mA DC1~5V ※いずれかの1信号
入力電源 QBS-CT型(PS-0C型): AC105V/210V 50/60Hz 又は DC24V
QBS-CT型(PS-0T型): AC105V/210V 50/60Hz 又は DC24V
NSB型(PS-2型): AC105V/210V 50/60Hz
消費電力 20W
許容温度 検出器: -200℃~+1000℃ (仕様により異なる)
変換器: PS-0C型: -10℃~+50℃
変換器: PS-0T型: -10℃~+50℃
変換器: TR-2C型: -25℃~+70℃
変換器: TR-2T型: -25℃~+70℃
電源:  PS-2型:   -10℃~+50℃
専用ケーブル: DSC-15型(高精度型): -10℃~+60℃
専用ケーブル: DSC-05型(小型):   -10℃~+60℃
専用ケーブル: DSC-13型(耐熱型):  -50℃~+200℃
許容圧力 検出器: 2MPa (20kg/cm2G) (仕様により異なる)
重量 変換器: PS-0C型:   5.5kg
変換器: PS-0T型:   5.5kg
変換器: TR-2C型:   4.3kg
変換器: TR-2T型:   4.3kg
電源:  PS-2型:  7.6kg
寸法 変換器: PS-0C型:   216(W)×125(D)×259(H)
変換器: PS-0T型:   216(W)×125(D)×259(H)
変換器: TR-2C型:   200(W)×149(D)×220(H)
変換器: TR-2T型:   200(W)×149(D)×220(H)
電源:  PS-2型:  250(W)×145(D)×275(H) (mm)
表面処理 検出器: バフ 電解研磨 等
取付方法 検出器: フランジ取付 ネジ取付 ヘルール IDF 等
材質 検出器: SUS304 SUS316 SUS316L ハステロイ チタン
     タンタル ニッケル PTFE セラミック 等
ライニング: PTFE ガラス ゴム 等
ケース: 軽合金メラミン樹脂系焼付塗装N7 SUS304 耐塩塗装ケース 等
製品構成

QBS-CT型(非防爆型)
<変換器分離型>

検出器と変換器で構成し、検出器と変換器間は専用ケーブルで接続されています。

製品構成

NSB-CT型(本質安全防爆型/i3nG5)
<完全分離型>

検出器と変換器と電源で構成し、専用ケーブル及び4芯制御ケーブルで接続されています。 また、変換器は危険場所設置可能型ですので専用ケーブルを短かくすることができ、ノイズを拾うことも少なく安定した性能を得ています。QBS-CT型と同一特性を持っています。

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