あらゆる物質は様々な物理的性質を持っています。当社では自社製測定器による試料試験、サンプル測定を創業時から行っており、試料試験によって物性を知ることにより正確なレベル測定、検知、又は較正を可能にします。ここでは数例の物性試験をご紹介します。
アルキメデスの原理とはかりを用いて測定します。
流体中の物体はその排除した流体の体積分だけ上向きの浮力を受けます。
空気中での重さと水中での重さを比較することで物体の密度を測定できます。
固体の密度
ρ:試料の密度 W1:空気中の重さ W2:液体中の重さ ρo:液体の密度 d:空気の密度 とした場合
ρ=W1/W1-W2×(ρo-d)+d という数式で求めることができます。
液体の密度
ρ:液体の密度 W1: 空気中の浮き子の重さ W2: 液体中の浮き子の重さ M: 浮き子の体積 d: 空気の密度とした場合
ρ=W1-W2/M+d という数式で求めることができます。
自社製品の振動式粘度計を用いてサンプル測定を行います。
提供された実際の測定物を試料として社内試験することで導入効果を事前に確かめることができます。
自社製高温炉 5 基と冷却設備にて+2000℃までの温度試験が可能です。
自社設備にて耐圧試験を行っています。最大圧力300MPa (3000kg/cm2G)クラスの耐圧試験も検討しますのでご相談下さい。
最大圧縮荷重200tの自社製圧縮試験機を用いての圧縮試験が可能です。
自社の検出器に対しての強度試験を創業時から行っているため信頼度の高い安全な検出器を常に作り続けることができます。
最大引張荷重20tの自社製引張試験機を用いての引張試験が可能です。
自社の検出器に対しての強度試験を創業時から行っているため信頼度の高い安全な検出器を常に作り続けることができます。